泣きっぱなしの歌手・半崎 美子さんが第50回日本有線大賞の新人賞を受賞されましたね。
2000年から活動を開始し、2017年にメジャーデビューを果たし、日本有線大賞で新人賞を受賞された半崎 美子さんという方がどのような方なのかが気になったので調べてみました。
半崎 美子とは?
半崎 美子さんのプロフィールをご紹介いたします。
名前:半崎 美子(はんざき よしこ)
生年月日;1980年12月13日(36歳)もうすぐ37歳ですね!
出身地:北海道
血液型:B型
所属:サンミュージック
大学在学中に音楽に目覚め、大学を中退し単身上京、パン屋に住み込みで働きながら曲を書き続けた半崎 美子さん。
今まで事務所に所属をすることなくデビューからショッピングモールを中心に活動を続けてこられ、17年の下積みを経て、2017年4月5日にHNKの『みんなのうた』4 – 5月の新曲に半崎さんが書き下ろした『お弁当んばこのうた〜あなたへのお手紙〜』が放送され、そしてミニアルバム『うた弁』でメジャーデビューを果たされました。
17年という月日は長かったと思うのですが、芽が出てメジャーデビューができて良かったと思います☆
現在の半崎さんの夢は『自分の歌が自分自身よりも長生きすることを願い、歌が教科書に載ること』が一つの夢であります。
メジャーデビューを果たし、ゆっくりと進みつつある半崎さん。
半崎さんの夢がこれからも叶っていくといいですね☆
半崎 美子が『ショッピングモールの歌姫』と呼ばれる理由とは?
『歌うと会場のどこかで必ず涙を流す人がいる。』という半崎 美子さんの歌詞。
デビューからショッピングモールを中心に活動を続け、全国のショッピングモールを回り歌い続け、出会った人々の人生に触れ、心に寄り添う曲を歌い、涙に触れてきた半崎さん。
最初はお客さんが少なかったのですが、心に寄り添える半崎さんのライブには次第にお客さんも増え、その背景が数々のメディアに取り上げられ、『ショッピングモールの歌姫』と呼ばれるようになりました。
会場では半崎さんが歌を歌っている時に涙。
そしてその後にもライブに来られた方が半崎さんに色々なお話をして、お客さんも半崎さんも涙、涙となっておりました。
半崎さんの優しさや曲を足を止めて聴いてくださる方への感謝の気持ちみたいなのかが、今の半崎さんを作りあげてきたのかも知れませんね。
住み込みしていたパン屋はどこ?
住み込みをしていたパン屋さんがどこなのかを調べてみたのですが、どこのパン屋さんという情報はなく、東京文京区の駒込にあるパン屋さんではないかということでした。
人生初のオーディションがパン屋さんの面接で、半崎さんを住み込みさせてくれたパン屋さんのオーナーさんも心の広い方なんだと思います。
また半崎さんが現在、日本有線大賞で新人賞を取るまでになったので、オーナーさんにとっても嬉しいことなのではないかと思います。
曲について
半崎さんの歌に『明日へ向かう人』という曲があります。
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こちらはサッカー少年だった9歳の男の子を事故で亡くされたご両親に向けて生まれた曲であります。
ご両親が半崎さんに書いたお手紙に、
「一生心の底から楽しいとおもえることはない」
「桜を見るのもつらい」
と書かれているのを見て、そのお気持ちに寄り添えたらということで作られた曲だったのです。
他にも「サクラ〜卒業できなかった君へ」という曲は亡くなった友達への曲であります。
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『3年前の11月、壮輔の1ヶ月前にお空にいってしまった親友のことを想って・・・』とこちらはご自身の経験からの生まれた曲であります。
半崎さんの曲は人の心を癒してくれる優しい歌声と歌詞なので、ご本人が涙をしたり、聴いている方が涙をするのかも知れませんよね!
私も、半崎さんの曲の歌詞を聴くと涙をしてしまいますもの><
最後に
ラジオで今月の応援曲というのがたまに流れているのですが、半崎さんの曲が応援曲になっていたことがありました。
これからは「北海道の歌手で思い浮かぶ人は?」の中に、「GLAY」・「松山 千春」さん・「中島 みゆき」さん、「北島 三郎」さん達だけでなく、「半崎 美子」さんという声も上がるかもしれないですね☆